本日6月2日20時~、「倉持麟太郎の『このクソ素晴らしき世界』#8」で、「 日本国憲法のアイデンティティ?~与野党の憲法論議に決定的にかけているもの」として、日本国憲法が化石化してしまった背景にある病理を、「憲法(典)・憲政・国体」の視点から、議論したいと思います!
論究ジュリストという、法律家向けの雑誌があるのですが、そこで若手~中堅憲法学者6人で連載されている「日本国憲法のアイデンティティ」というシリーズを素材にしております。
この連載、なかなか面白くて、日本国憲法のポジティブ・アイデンティティとネガティブ・アイデンティティを照射しようという企画なんですが、どうしたってネガティブ面が浮き彫りにされつつも、それは書きぶりだけでなく運用や教育など、日本社会の在り方にも問題があるという視点で横断的に論じられており、是非皆さんにコンパクトに紹介したいと思っております。
また、コロナ禍で様々なイカれた政策や横暴、また、市民社会の脆弱性が露になっているところですが、これを打破するにも、一度根本から整理する必要があると思います。もはや護憲とか改憲とかのレベルじゃないっす。
後からも視聴できますので、是非ご覧ください!
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